私がやっている応援ナースとは、看護師が足りない医療施設に応援で短期間働きに行く看護師のことです。
派遣とは異なり、短期間ではありますが、医療施設との直接雇用になります。
期間は6ヶ月が多いようです。
私は北海道で応援ナースをしていますが、全国各地で応援ナースを受け入れている病院があります。
どのようにして応援ナースになれたかというと、私はナースパワーに登録しました。
そもそも「応援ナース」という働き方を作ったのがナースパワーで、ナースパワーは看護師紹介の専門会社になります。
なので、応援ナースの求人案件の他、常勤やパート勤務などの求人案件も豊富のようです。
私のように全国の都市圏で働く応援ナースは、ナースパワーが定めた応募条件をクリアしている必要があり、待遇についてもナースパワーの規定によります。
それは、ナースパワーと勤務する病院側の信頼関係で交わされているようで、実際に勤務し始めたら実は待遇が異なっていた、ということを避けることもできます。
勤務までの具体的な流れは、
まずはナースパワーに登録をし、ナースパワーの担当者から連絡をもらいます。
そこで、職務経験や勤務地希望などを相談し、実際に応募する医療施設を決めていきます。
応募先が決まったら、ナースパワーより医療施設に推薦をしてもらいます。書類審査。
問題なく通れば、医療施設と電話での面接と打ち合わせになります。
合格すれば、実際に応援ナースとして勤務可能となります。
最短では2週間ほどで仕事開始までいけるようですが、私の場合は1ヶ月近くかかりました。応募先を決めるのに少し時間がかかりました。